株式会社導(SHIRUBE)は、鈑金塗装をメインにお客様の大切なお車のメンテナンスをお手伝いさせていただいております。
当社では、特に古くなって錆び付いた旧車などの鈑金技術も備えております。
また、安く・早くの修理作業は行いません。
なぜなら、安く・早くの修理は、作業工程を省くことによって強度や耐久性の低下につながるからです。
さらに、鈑金塗装の中で下地作業はお客様にはなかなか作業内容が伝わりづらい目立たない部分ですが、
その後の工程の基礎となるので、大変重要な作業となります。
特に、溶接接合部の裏側や、スポット溶接した内側等に防錆処理剤を必ず塗布します。
一つの作業工程をご紹介します。
(例)S14シルビアの鈑金塗装
① 作業開始
これはすごいサビの状態です。お客様が大切にされている車輌ですから気合いを入れて修復に取りかかります。
② まずは錆てる部分をカットして内部の確認をします。
ここは大胆にカットします。
③内部の錆を落とし防錆剤を塗布。その後、最初に切り飛ばしたパネルを作成して溶接。それからもう一度防錆剤の塗布。
ここは今後錆が拡がらないためにも非常に大切な工程です。慎重に、丁寧に作業を進めていきます。
④防錆剤が乾いたところで艶消し黒に塗装。この色はお客様のお好みに合わせて塗装します。
いかがでしょうか。
上記4つの工程からもおわかり頂けるように、丁寧で着実な作業工程を重ねることで、安心して乗っていただけるお車へと生まれ変わります。
鉄は大変錆びやすい金属ですから、処理がきちんとされていないと裏側から錆が発生し、いずれ表側にも出て来てしまいます。
それを未然に防ぐために、板金塗装のプロならではの視点でお客様のお車のコンディション見極め、数年先を見据えながら最高の状態へと仕上げていきます。
どんなに道具や設備が発達していたとしても、鈑金・塗装の技術は、修理する人の腕(技術力)が仕上がりを左右します。
当社では、1ヶ所ごと、1工程ごとの確実な作業を行うことを徹底し、妥協を許さない仕上がりを心がけています。
また、しっかりとした下処理を行うことや、
少し遠回りになる作業も時間を惜しまず仕上がり優先で修理を行うことによって、お客様にもプロセスを十分に説明してご納得いただいております。
また、水性塗料にも対応した最新の塗装ブースを完備。
その塗装の仕上がりの良さにもきっとご満足いだけるはずです。
このように当社では、お車をできるだけ長く大切に乗りたいお客様一人ひとりのニーズをしっかり汲み取ってまいります。
もちろん、S13シルビア、S14シルビア、S15シルビア各種のオールペンも可能です。
その他、人気スポーツカー(R32スカイライン、AE86)なども専門に板金塗装(オールペン)を行っております。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
円形上のガラス張りの店舗が目印です。
店舗内もゆっくりお寛ぎいただけます。
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〒904-2143 沖縄県沖縄市知花4丁目47-10
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